30代からの公共政策大学院

本業のコンサルタントは休職中。大学院での日々を記録します。

本の紹介:コミュニケーションのプロになるために

私の仕事はコンサルタントです。

 

数か月ごとに参画するプロジェクトが変わります。

 

その都度、クライアントのこと、クライアントが抱える課題に関することを、

勉強していかなければなりません。

 

現在参画しているプロジェクトのテーマが、

「コミュニケーション活性化」です。

 

 

コミュニケーションのやり方を変えて、

社員のみなさんが楽しく、成果を上げられるような職場にするための、

ご支援をしています。

 

今回のプロジェクトで参考にした本をご紹介します。

 

  1. 神トーク「伝え方しだい」で人生は思い通り

  2. 解決志向の実践マネジメント
  3. 精神科医が教える聞く技術
  4. 他者と働く
  5. あなたの話はなぜ「通じない」のか
  6. 伝え方が9割

 

複数の本を読んでいると、

抑えるべきポイント、思想は似通っていることに気が付きます。

 

コミュニケーションの基本を抑えれば、仕事だけでなく、

家庭や友人との付き合いにも生かせます。

(書いてあることを実践するのは、とても難しいのですが)

 

この中でも特に良いのが「解決志向の実践マネジメント」。

 

人はつい何か上手くいかないことがあると、

「何が悪いんだろう?」 「何が原因だろう?」

と考えがちですが、

 

「何が上手くできているんだろう」「解決に向けて何ができるだろう」

という思考に転換することの必要性が書かれています。

 

課題から解決する方法で上手くいくこともありますが、

確かに、人と人とのコミュニケーションの場合、

人の誤りを指摘すると角が立つ・・・

 

コミュニケーションって難しいですね。奥が深いです。

 良い本があったらぜひ教えていただきたいです。